就職後の最初の難関・地理試験

東京都や大阪、神奈川などの大都市でタクシー運転手として営業を開始するには、普通自動車二種免許の他に、
地理試験に合格することが必要となります。

そしてこの地理試験が結構難易度が高いです。

地理試験とは

地理試験とは、東京(23区+三鷹市+武蔵野市)、 大阪(大阪市、堺市(美原区除く)、和泉市、池田市、吹田市、豊中市、泉大津市、高槻市、守口市、茨木市、八尾市、箕面市、門真市、摂津市、高石市、東大阪市、三島郡及び泉北郡の区域)、 神奈川県(横浜市、川崎市、横須賀市及び三浦市)の指定地域でタクシードライバーになるために必要となる、各所轄のタクシーセンターにて行われる地理に関する知識を試す試験です。

国土交通省認可の国家資格になります。
東京都のタクシーセンターの発表によると、1回のテストでの合格率は50%と好評されています。

一発合格する方はかなり少なく、平均受験回数は5回程度と言われています。

地理試験の流れ

地理試験を受けるには、各タクシー会社での研修や問題集などで勉強をした後、タクシーセンターが実施する4日間の講習を受講します。
その講習の中で最後に「地理試験」が実施され、40問の問題のうち32問以上の正解で合格となります。

地理試験の問題の内容

タクシー地理試験問題内容は、道路の名前、交差点の名前、地名、有名な建造物の名前、公園、各名所(公園なども)、旧跡、駅の場所などが出題されます。

問題例:環七通りと甲州街道が交差する交差点名を答えよ

回答はマーク形式になっているので、漢字などを正しく暗記する必要はなく、選択肢の中から正しい答えを選択する形となります。

地理試験の勉強方法

運転免許の学科試験と同様に、地理試験専用の勉強をそれなりにしないと合格は出来ません。

各タクシー会社もこの地理試験に社員が合格してくれないと業務が出来ませんので、
過去問分析などの含めた講習や問題集を作成して対応しています。

特に過去問と同じ問題が出題される頻度は高いため、過去問の答えは暗記する必要があります。

いずれにしても効率的な勉強の仕方は、入社後にしっかりとサポートしてもらえるので、
地方の方であっても事前に勉強するような必要はなく、入社後からから頑張れば問題ないでしょう。

地方出身の方でも特に問題はありません

前述のように、地理試験はかなり特殊な知識を試す試験ですので、東京都に住んでいるからといって有利になることはあまりありません。

東京で働くタクシードライバーは大半が地方出身の方ですが、皆さん入社してから勉強を始めて、合格することが出来ていますので、難易度が高いと言ってもそんなに心配する必要はありません。

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