タクシードライバー平均年収300万円のウソ

厚生労働省の調査で、平成26年のタクシードライバーの平均年収が301万円(推定時給1240円)というデータがあります。

このデータだけを見るとタクシードライバーは薄給であると感じてしまうのではないでしょうか?

でも平均年収というのは、正しいデータでもあるが現状を正しく表していないデータでもあるのです。

平均年収というデータの罠

罠というほど大げさなものでもありませんが(笑)

この平均年収300万円という数字は実は全国平均です。

つまり、青森や鳥取など人口の減少が激しかったり、自家用車での移動が主だったり、

あまりタクシー乗客がいない地域のドライバーの年収も含めての平均値となっているのです。

今からタクシードライバーに就職するなら大都市が絶対稼げる

でも書いたように、タクシードライバーの平均年収は大都市の方が圧倒的に高いのです。

東京都のタクシードライバーの平均年収は403万円

東京都ハイヤー・タクシー協会の2014年調べによると、

東京都タクシードライバーの平均年収は403万円というデータになっています。

一方で、会社員の平均年収は国税庁2013年調査で414万円です。

そしてこのデータにも同様のカラクリがあります。

会社員の平均年収というのは大企業の年輩層などの年収1000万円以上の人達が平均値を釣り上げているので、

実際の一般的な会社員の実態は、平均年収はもっと低いはずなのです。

(一方、タクシードライバーは年功序列ではなく、完全歩合制で会社員ほどの大きな年収差がないので、東京都の平均値は実態とあまり差がないのです)

こういった風にデータのカラクリを紐解いていくと、

一般的なイメージである「タクシードライバーは薄給である」というのは間違った認識だというのがお分かりになるかと思います。

タクシードライバーの給与の実際のところ

沢山稼げるタクシードライバーはどんな人?

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